NEWS RELEASE

三菱電線工業株式会社

2008年11月12日
 

三菱電線工業グループ「CSR報告書2008」を発行

 
 三菱電線工業株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:五十嵐壽彦)は、このたび三菱電線工業グループが取り組むマネジメント、2007年度における社会的取り組みおよび環境への取り組みをまとめた「CSR報告書2008」を発行しました。
当社グループが事業活動を行うにあたっては、マネジメントとして、三菱グループ共通の経営指針「三菱三綱領」を経営の基本理念とし、当社グループとしてより具体化した「三菱電線工業グループ企業理念」を制定しています。また、関連法令を遵守して、社会的良識に従った健全な企業活動を行うため、日々の事業活動における遵守・実践すべき行動規範を「三菱電線工業グループ行動指針」としてまとめ、徹底を図っています。合わせて、コーポレートガバナンスの強化・充実やコンプライアン推進体制を紹介、法令・諸規則を遵守し、社会的な良識に従った事業活動を行うなか、企業としての永続的な発展に努めています。社会的取り組み、環境への取り組みの主な内容は、以下のとおりとなっています。
1. 社会的取り組み
 企業が社会と関わるなかで、従業員への教育や安全衛生の取り組み、品質向上の取り組みをはじめ、地域とのコミュニケーションや寄付等を通じた社会貢献活動は、事業を継続していくうえで重要な活動のひとつとして位置づけています。
2.環境への取り組み
当社グループでは、グループ企業理念とグループ行動指針に基づき、環境保全、環境負荷物質の削減や環境に配慮した製品の開発およびサービスの提供などを謳った物質環境基本方針を制定、環境マネジメントシステムに基づいた環境保全活動に取り組んでいます。
(1)自主行動計画2010
 2006年改定施行の地球温暖化防止対策推進法、大気汚染防止法、エネルギーの使用の合理化に関する法律に関連し策定した本行動計画は、2010年度の温室効果ガスの排出量を2005年度比で95%以下に削減、生産工場においては2010年度までに最終処分率(注)5%以下を達成することなどのほか、省エネルギー、化学物質の削減などの目標を設定し引き続き活動しています。
  (注)定義:(埋立廃棄物量+単純焼却廃棄物量)/無価廃棄物量×100(%)
対策による達成状況は以下のとおりです。
(2)地球温暖化対策と省エネルギー
 2007年度の全製作所・工場のエネルギー消費量は、1990年度比で58%削減されました。また、2007年度の温室効果ガスの排出は、2005年度と比較して41%の削減が達成されました。これは、CO2換算係数が非常に大きいSF6ガスの回収が大きく寄与しています。
2007年度のエネルギー原単位は2005年度の98.8%であり、2010年度の削減目標である2005年度比95%以下へ向けて活動中です。
(3)廃棄物削減
 廃棄物発生量の削減、リサイクル・有効利用の推進を目的に活動を進めるなか、2007年度の全製作所・工場の総廃棄物量は1995年度と比較して1/7以下まで削減しました。また、最終処分率の低については、2007年度は23.0%になりました。2010年度の目標5%以下を目指して、埋立廃棄物と単純焼却廃棄物発生の低減を推進しています。
(4)化学物質の管理
 PRTRについては、2001年度以降、PRTR法(特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律)に基づいた集計を実施しています。また、大気汚染防止法に基づいたVOC(揮発性有機化合物)の削減を進めるなか、当社は、既に法定のVOC排出量削減を達成していますが、さらなる削減に向けて活動を進めています。
(5)環境会計
 環境省が公表する「環境会計ガイドライン(2005年版)」に基づき、当社及び生産工場を有する関係会社5社について環境会計を実施しています。2007年度の環境保全コストは、投資額57百万円、費用1,858百万円となり、環境保全対策に伴う経済効果は、252百万円となりました。
(6)環境配慮型製品・新技術・新製品
 当社は、環境汚染防止、省エネルギー、省資源、リサイクルなどを中心に、各環境配慮型製品を積極的に開発し提供しています。とりわけ、風力発電用耐捻回型ケーブルの納入や、CO2排出量の削減や燃費の向上など自動車への採用が期待される細径自動車電線、従来の銅線と比べ軽量化される車載用ファイバ・コネクタなどの環境配慮製品の開発を積極的に進めています。
(7)リサイクルへの取り組み
 当社は、東西に電線・ケーブル屑処理センターを有し、古くから資源効率向上のため電線・ケーブル屑のリサイクル事業を展開しています。従来の銅材に加え、被服樹脂やその他の金属材料なども分別を徹底し有効利用率の向上を図っています。
お問合せ先
三菱電線工業株式会社
技術本部 品質・環境管理部 電話:06−6530−3637
総務部 総務・広報G 電話:03−3216−1551

以 上

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