NEWS RELEASE

三菱電線工業株式会社

2008年1月21日

トップハット型レーザガイド (ダイヤガイド®−SQシリーズ)を開発

 三菱電線工業株式会社(社長:五十嵐 壽彦、東京都千代田区丸の内3−4−1新国際ビル)は、このほどビーム成形機能を持つレーザガイドを開発致しました。
 当社ではレーザ発振器向け光ファイバ(レーザガイド)、およびレーザ関連光部品の製造販売を行っています。従来のレーザガイドでは、中央部分のビームが強いパターンとなりますが、今回開発したレーザガイドでは、ファイバの幾何学的なビーム成形機能を積極的に利用することでトップハット型のビームパターン形成が可能となります。そのため、本レーザガイドを使用することで、複雑な光学系を用いることなく、レーザ光の均一照射が可能となります。また、加工時の照射スポットの重なりの考慮が不要となるため、大幅な加工速度アップも期待されます。
本ファイバは当社標準のレーザ用コネクタと組み合わせたレーザガイドとして、1月22日よりサンノゼ(米国)で行なわれますPhotonics West 2008にて現物展示を行ない、サンプル販売を開始いたします。 今後、ファイバサイズのラインアップを充実させる予定です。
1.開発品の主な特長
〇トップハット型のビームパターン
 レーザビームの中心部の強度が高いレーザ発振器でも、本ファイバを使用することでビームパターンが均一になります。これにより、均一なレーザ照射が可能になります。
開発品と従来品ファイバを使用した場合のビームパターンの違いを以下に示します。

開発品 SP530SQ-SY
コア 530μm×530μm
従来品 ST600F-SY
コア径 600μm
〇方形ビームパターン
 ファイバコア形状が方形のため、 従来の円形コアに比べ、照射面の重ね合わせを考慮する必要がないので加工速度のアップが期待できます。
2.ラインアップ
 2サイズのレーザガイドをラインアップし、サンプル販売を開始します。コネクタは、従来型の当社標準コネクタが使用できます。
1)ファイバサイズ
品 名  コアサイズ.
  (μm)
 ファイバ外径
    (mm)
ファイバ構成
コア クラッド 被覆
SP530SQ-SY 530×530 1.7 石英 樹脂クラッド ナイロン
SP350SQ-SY 350×350 1.3
2)コネクタ D80LKA・・・当社標準コネクタ
3.お問合せ先
<本件に関するお問合せ先>
  三菱電線工業株式会社
   光部品営業部 TEL 03-3216-3947

以 上


「ダイヤガイド」は、三菱電線工業株式会社の登録商標です。

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